夫が経営してる喫茶店の名前です。スペインのグラナダ、アルバイシンにあります。夫の母と叔母は『teteria』というものとその言葉自体を作り出した創始者です☆
ここでは、喫茶店やスペインでの暮らし等々、自由気ままに書いていこうと思っています♪
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四日目。最終日です。まず、友達の家で朝ごはんをいただいきました。フランスの朝は、パン(今回はクロワッサンを出してくれました)や飲み物、そして甘い物やフルーツを食べるんだよ、と教えてくれました。スペインと似てるかな。
そして、近所のお菓子屋さんへ行きました。チョコレートやマカロン、ケーキのお店に行き、最後に地元の人が通うスーパーに行きました。特にクッキー類のコーナーに惹かれ、私の実家と夫の実家のお土産用にしようと、何個か買いました。
その後、ベルサイユ宮殿へ行きました。友達が住んでいる所からは近い場所にあったので、30分ほどで着きました。その友達がガイド代わりをしてくれ、いろいろと細かい所まで説明してくれたので、とても助かりました。事前学習をあまりしてなかった私は、遠い記憶の中にある世界史の授業を思い出しながら、宮殿の中を見学しました。時間の関係で、残念ながら庭をじっくり見ることはできませんでしたが、宮殿から見える範囲で楽しみました。その友達は、この辺に住んでいる人はよくサンドイッチなどを持ってピクニックをしに来るんだよ、と言っていました。今度来たら一緒にピクニックしようね、と言っていたので、今度パリに行く機会があれば、ベルサイユ宮殿の庭でのピクニックという超豪華なピクニックを実現させたいと思います^^
その後、空港方面行きの電車に乗る為、近くの駅まで一緒に行き、そこで彼女とお別れしました。彼女は帰り際に、電車の乗り場を調べてくれ、改札をすでに通っていた私に、「J!」と叫んで教えてくれましたが、私の耳には「G」と…。ということで、最後の最後でまたやってしまいました;;Gの乗り場に着くと、今にも出ようとしている電車があり、それに飛び乗りました。そして、全く別方向へ。次の駅に着いて初めて間違いに気がつき、慌てて降車しました。
ひっそりとした駅で、ひと気があまりありませんでした。今回のローマ・パリ旅行で初めて、『危険』、という二文字が私の頭に浮かんできました。すると、私と同じ電車から降りた男性が、しばらくの間、私の前を歩いていましたが、急に振り返り、何か私に向かって言い始めました。とても、好意的とは言えない感じで;そして最後にニヤリ。こっわ~、と思っていると、その男性は、急にゆっくり歩き始め、降りたホームと同じホームのベンチに座りました。そのホームには私とその人しかいませんでした。これは危険、と思い、早足でその人の前を通り過ぎ、別のホームへ移動しました。私が通り過ぎる瞬間、その人もちょっと動きかけましたが、結局何事もありませんでした。よかった。
そして別のホームにいた人に、空港方面行きの電車にはどこで乗ればいいか、と聞くと、丁寧に教えてくれました。でもその電車が来るまで、15分か20分ほど待たないといけなかったので、周りに注意を払いながら、その電車を待ちました。電車が来たので乗り込み、さっきいた駅へ逆戻り。そこから20分~30分ほど待ち時間があったので、その間、トイレに行くことにしました。すると、50セントの有料トイレでした。それしかなかったので仕方なく払って入りましたが、キレイなものではありませんでした。お金とるならキレイにしておいてくれればいいのに;
そしてやっと、空港方面行きの電車に乗ることができました。でも勝負はここからです。その後、2回乗り換えがあり、その乗り換えに失敗すると、確実に飛行機に乗れなくなる、もうそんな時間でした。なので、絶対今度は間違えないぞ、と常に神経を張り詰めていました。と言いながら、車窓の風景はしっかりカメラに納めていましたが^^;
そして乗り換えの時。ライアンエアーでの経験もあるので、一人だけではなく、少なくても二人には確認しよう、と思い、空港方面行きの電車はこれか、という質問を、3人にしてみました。するとみんな、これだ、と言うので、それを信用して乗りました。最後に、バスへの乗り換えがありましたが、これはドライバーの人に確認すれば十分だろうと思い、確認したところ、間違いなかったので、安心して空港へと向かいました。
空港へ着いたのは、出発約30分前。ギリギリ間に合ったぁ;しかーし、安心するのはまだ早いかった…。更なる難関が待ち受けていたのでした。
今回はVuelingを利用しました。Vuelingにもオンラインチェックイン(ライアンエアーのように義務的ではないと思いますが)というシステムがあり、ネットでチェックインを事前に済ませいたので、それを印刷したものを持って来ました。Vuelingは、一回飛ぶ毎に、お客さん用とVueling用の2枚が必要になります。前回、マドリッドからローマへ飛んだ時は、ゲートでその二枚を見せて、係員がVueling用の紙をとって、それで終わりでしたが、今回は違っていました;;Vuelingお前もか…。
今回は、まずセキュリティチェックの時に、搭乗券を見せてくれ、と言われ、その二枚を見せると、これじゃ駄目だから、チェックインカウンターに行って、搭乗券に代えて来てくれ、と言われました。え?と思い、「でもチェックインカウンターに行って搭乗券をもらうなら、オンラインチェックインをする意味ないんじゃないの?」と言い、「30分前からゲートが開くから、それまでに来ればいいって書かれてあるし、搭乗券に代える必要があるとは書かれてない。もしそれをする必要があるなら、出発30分前のゲートが開く前に来たら間に合わない場合もあるよね」と言っても、そのセキュリティーチェックの係員は、「駄目です、そういう決まりになってるから、チェックインカウンターで搭乗券に代えて来て下さい」の一点張り。納得いかない、と思ってたけど、後ろに並んでる人がブーブー言い始めたから、「もう並ぶ時間もあまりないから」と言って、優先的に対応してもらえるように、サインをしてもらいました。それを見せるとすんなり対応してくれました。
おかしい!と思いながらも、時間が迫っていたので、もう一度セキュリティーチェックを通過しようとすると、今度は、私のバッグの中身に問題があり、ひっかかってしまいました。あ…ジャム買ったの忘れてた…。そうです。朝行ったスーパーで、フランスはジャムもおいしいよね~、と調子に乗ってジャムも買っていたのですが、その時は、機内持ち込み禁止だということを完全に忘れていました。しまった…。
私の前にも持ち物チェックを受けている人がいたので、その人のチェックが終わるまで、少なくても5分は待っていたと思います。この状況での5分のロスは痛い;でも、その人も私も同じ便に乗る、出発までもうあまり時間がない、ということで、係員の人も少し急いでくれたようです。でもやっぱり、チェックはしっかりしておかないといけない、ということで、ジャムを見つけた後も、他にも何かあるんじゃないか、といろいろ探していました。でも結局はジャム瓶二つだけでした。私は、手荷物だけで旅をしていたので、飛行機に預けることはできません。できたとしても、ジャム瓶二つだけの為に、追加料金は払えない…。ということで、泣く泣く、その係員の人に、持って帰れないから、もしよかったらどうぞ、とジャムを渡して来ました。係員も、そんなこと言われても結局は捨てるしかないのかもしれないけど;
そして、ゲートへ着いたのは出発15分前。しかし、そこには見慣れた光景が。ゲートはまだ開いておらず、乗客たちは長い列を作って待っていました。今回は、20~30分の遅れでした。今回の旅行で、時間通りに乗れたことが一度もない、という;;
そして、パリを出発して、バルセロナへ。バルセロナでは、ターミナル2へ到着しましたが、今回私が利用した、スパンエアーのバルセロナ-グラナダの飛行機はターミナル1から出るということで、シャトルバスで移動しました。けっこうな距離があったように思います。スパンエアーでも、オンラインチェックインをすることができるので(これも、ライアンエアーのように、義務的ではないと思います)、オンラインチェックインの紙を係員の人に見せると、また、チェックインカウンターで搭乗券に代えてくれ、と言われました。またか、と思いましたが、今回は、オンラインチェックインをしている人専用のカウンターがあったので、これなら許せるかな、と思いました。
そして、スパンエアーに乗り込むと、今までで一番落ち着いた感じがしました。到着時間、今どこを飛んでいるか、などを表示した画面もあって、今までとは少し違う雰囲気でした。でも、後12分で到着、という時、画面が消え、テレビが天井部に収納されました。もう到着するからその準備だな、と思い、待っていると、12分を過ぎてもまだ到着する気配はありません。そして、20分が経ち、照明が消え、非常口のランプがつきました。アナウンスも何もなく、乗客も緊張しているのか、機内は静まり返っていました。私もその異様な静けさに、ちょっと怖くなりましたが、その約5分後、無事着陸しました。よかった。
ということで、今回の旅行、かなりのハードスケジュールでしたが、出会いもあり、とても充実した楽しい旅になりました。平均睡眠時間4時間でしたが^^;4日間で足早に、3つの国(イタリア、バチカン市国、フランス。スペインも含めると4つ。)と、5つの都市(マドリッド、ローマ、バチカン、パリ、ベルサイユ)を訪問することができました。航空会社とのトラブルだけが玉に傷でしたが;でも今となってはそれもいい思い出です(と無理やり思おうとする私。)
あと、ライアンエアーについてですが、公共の場で決定事項として言っているのだと思っていたので、てっきり実現しているとばかり思っていましたが、体重オーバーの人に追加料金とか、トイレの利用料金とか、提案として掲げていただけで、どうやら実現はしてないようです。で、今度は、立ったまま乗る案を提案しているようですが、それも実現する可能性は低そう;でも、客室乗務員をしている義妹が言っていましたが、中国の国内線の一部では、そういう試みもしている(か、提案されている)ようで、全く無理、というわけではなさそうです。次々に奇抜な案を出してくるライアンエアー。新しいことがしたい、んだろうけど、今実行していることを職員全てに徹底させることの方にも力を入れてくれると嬉しいんだけどな;
そして今回問題になっていた、オンラインチェックイン、ですが、航空会社によって違いがあるのはもちろん、同じ航空会社でも、空港によって、なのか、人によって、なのかわかりませんが、統一されてない感じがします;なので、オンラインでチェックインを済ませ、印刷した搭乗カードやHPに、並ぶ時間が省けるよ、30分前にゲートに来れば大丈夫、と書かれてあったとしても、信用せず、ゲートに行く前に、係員数人に確認をとった方がいいです。
特にライアンエアーは、ビザチェックがあるので、「ゲートでできるよ」と言われたとしても、それも信用せず、チケットオフィスやビザオフィス等に行って、スタンプを押してもらって下さい。そこに係員がいない場合は、チェックインカウンターで聞けばわかると思います。今HPをチェックすると、(こんなに強調されていたら、前回の旅行の前に絶対気づいてたはずなので、前は書かれてなかったと思うけど)、今はしつこいくらいに、ビザチェックが必要だ、ということが太字で書かれています;また、ビザチェックがないと、ライアンエアーが強制的に、返金なしにキャンセルをしたり、搭乗を拒否したりする権利がある、とも書かれていました。私の場合は、ライアンエアー側からすると、これに相当する部分かもしれませんが、私側からすると、スタンプを押してもらう努力をしたけど、オフィスに人がいなかった為、ライアンエアー職員の「ゲートで押してもらえるよ」という言葉を信じて待っていた、しかも、ゲートで押してもらえたかもしれないけど、スタンプが見つからなかった、という状況だったので、これで上記のルールを適応してもらっちゃあ困ります、という感じです。
ライアンエアーについては、オンラインチェックインは避けて通れない道なので(オンラインチェックインをしていないと、また、していたとしても印刷した紙がないと、40ユーロ(約5400円)ほど払わないと利用できません)しっかり確認をして、慌てず落ち着いて搭乗できるように、頑張って下さい☆
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そして、近所のお菓子屋さんへ行きました。チョコレートやマカロン、ケーキのお店に行き、最後に地元の人が通うスーパーに行きました。特にクッキー類のコーナーに惹かれ、私の実家と夫の実家のお土産用にしようと、何個か買いました。
その後、ベルサイユ宮殿へ行きました。友達が住んでいる所からは近い場所にあったので、30分ほどで着きました。その友達がガイド代わりをしてくれ、いろいろと細かい所まで説明してくれたので、とても助かりました。事前学習をあまりしてなかった私は、遠い記憶の中にある世界史の授業を思い出しながら、宮殿の中を見学しました。時間の関係で、残念ながら庭をじっくり見ることはできませんでしたが、宮殿から見える範囲で楽しみました。その友達は、この辺に住んでいる人はよくサンドイッチなどを持ってピクニックをしに来るんだよ、と言っていました。今度来たら一緒にピクニックしようね、と言っていたので、今度パリに行く機会があれば、ベルサイユ宮殿の庭でのピクニックという超豪華なピクニックを実現させたいと思います^^
その後、空港方面行きの電車に乗る為、近くの駅まで一緒に行き、そこで彼女とお別れしました。彼女は帰り際に、電車の乗り場を調べてくれ、改札をすでに通っていた私に、「J!」と叫んで教えてくれましたが、私の耳には「G」と…。ということで、最後の最後でまたやってしまいました;;Gの乗り場に着くと、今にも出ようとしている電車があり、それに飛び乗りました。そして、全く別方向へ。次の駅に着いて初めて間違いに気がつき、慌てて降車しました。
ひっそりとした駅で、ひと気があまりありませんでした。今回のローマ・パリ旅行で初めて、『危険』、という二文字が私の頭に浮かんできました。すると、私と同じ電車から降りた男性が、しばらくの間、私の前を歩いていましたが、急に振り返り、何か私に向かって言い始めました。とても、好意的とは言えない感じで;そして最後にニヤリ。こっわ~、と思っていると、その男性は、急にゆっくり歩き始め、降りたホームと同じホームのベンチに座りました。そのホームには私とその人しかいませんでした。これは危険、と思い、早足でその人の前を通り過ぎ、別のホームへ移動しました。私が通り過ぎる瞬間、その人もちょっと動きかけましたが、結局何事もありませんでした。よかった。
そして別のホームにいた人に、空港方面行きの電車にはどこで乗ればいいか、と聞くと、丁寧に教えてくれました。でもその電車が来るまで、15分か20分ほど待たないといけなかったので、周りに注意を払いながら、その電車を待ちました。電車が来たので乗り込み、さっきいた駅へ逆戻り。そこから20分~30分ほど待ち時間があったので、その間、トイレに行くことにしました。すると、50セントの有料トイレでした。それしかなかったので仕方なく払って入りましたが、キレイなものではありませんでした。お金とるならキレイにしておいてくれればいいのに;
そしてやっと、空港方面行きの電車に乗ることができました。でも勝負はここからです。その後、2回乗り換えがあり、その乗り換えに失敗すると、確実に飛行機に乗れなくなる、もうそんな時間でした。なので、絶対今度は間違えないぞ、と常に神経を張り詰めていました。と言いながら、車窓の風景はしっかりカメラに納めていましたが^^;
そして乗り換えの時。ライアンエアーでの経験もあるので、一人だけではなく、少なくても二人には確認しよう、と思い、空港方面行きの電車はこれか、という質問を、3人にしてみました。するとみんな、これだ、と言うので、それを信用して乗りました。最後に、バスへの乗り換えがありましたが、これはドライバーの人に確認すれば十分だろうと思い、確認したところ、間違いなかったので、安心して空港へと向かいました。
空港へ着いたのは、出発約30分前。ギリギリ間に合ったぁ;しかーし、安心するのはまだ早いかった…。更なる難関が待ち受けていたのでした。
今回はVuelingを利用しました。Vuelingにもオンラインチェックイン(ライアンエアーのように義務的ではないと思いますが)というシステムがあり、ネットでチェックインを事前に済ませいたので、それを印刷したものを持って来ました。Vuelingは、一回飛ぶ毎に、お客さん用とVueling用の2枚が必要になります。前回、マドリッドからローマへ飛んだ時は、ゲートでその二枚を見せて、係員がVueling用の紙をとって、それで終わりでしたが、今回は違っていました;;Vuelingお前もか…。
今回は、まずセキュリティチェックの時に、搭乗券を見せてくれ、と言われ、その二枚を見せると、これじゃ駄目だから、チェックインカウンターに行って、搭乗券に代えて来てくれ、と言われました。え?と思い、「でもチェックインカウンターに行って搭乗券をもらうなら、オンラインチェックインをする意味ないんじゃないの?」と言い、「30分前からゲートが開くから、それまでに来ればいいって書かれてあるし、搭乗券に代える必要があるとは書かれてない。もしそれをする必要があるなら、出発30分前のゲートが開く前に来たら間に合わない場合もあるよね」と言っても、そのセキュリティーチェックの係員は、「駄目です、そういう決まりになってるから、チェックインカウンターで搭乗券に代えて来て下さい」の一点張り。納得いかない、と思ってたけど、後ろに並んでる人がブーブー言い始めたから、「もう並ぶ時間もあまりないから」と言って、優先的に対応してもらえるように、サインをしてもらいました。それを見せるとすんなり対応してくれました。
おかしい!と思いながらも、時間が迫っていたので、もう一度セキュリティーチェックを通過しようとすると、今度は、私のバッグの中身に問題があり、ひっかかってしまいました。あ…ジャム買ったの忘れてた…。そうです。朝行ったスーパーで、フランスはジャムもおいしいよね~、と調子に乗ってジャムも買っていたのですが、その時は、機内持ち込み禁止だということを完全に忘れていました。しまった…。
私の前にも持ち物チェックを受けている人がいたので、その人のチェックが終わるまで、少なくても5分は待っていたと思います。この状況での5分のロスは痛い;でも、その人も私も同じ便に乗る、出発までもうあまり時間がない、ということで、係員の人も少し急いでくれたようです。でもやっぱり、チェックはしっかりしておかないといけない、ということで、ジャムを見つけた後も、他にも何かあるんじゃないか、といろいろ探していました。でも結局はジャム瓶二つだけでした。私は、手荷物だけで旅をしていたので、飛行機に預けることはできません。できたとしても、ジャム瓶二つだけの為に、追加料金は払えない…。ということで、泣く泣く、その係員の人に、持って帰れないから、もしよかったらどうぞ、とジャムを渡して来ました。係員も、そんなこと言われても結局は捨てるしかないのかもしれないけど;
そして、ゲートへ着いたのは出発15分前。しかし、そこには見慣れた光景が。ゲートはまだ開いておらず、乗客たちは長い列を作って待っていました。今回は、20~30分の遅れでした。今回の旅行で、時間通りに乗れたことが一度もない、という;;
そして、パリを出発して、バルセロナへ。バルセロナでは、ターミナル2へ到着しましたが、今回私が利用した、スパンエアーのバルセロナ-グラナダの飛行機はターミナル1から出るということで、シャトルバスで移動しました。けっこうな距離があったように思います。スパンエアーでも、オンラインチェックインをすることができるので(これも、ライアンエアーのように、義務的ではないと思います)、オンラインチェックインの紙を係員の人に見せると、また、チェックインカウンターで搭乗券に代えてくれ、と言われました。またか、と思いましたが、今回は、オンラインチェックインをしている人専用のカウンターがあったので、これなら許せるかな、と思いました。
そして、スパンエアーに乗り込むと、今までで一番落ち着いた感じがしました。到着時間、今どこを飛んでいるか、などを表示した画面もあって、今までとは少し違う雰囲気でした。でも、後12分で到着、という時、画面が消え、テレビが天井部に収納されました。もう到着するからその準備だな、と思い、待っていると、12分を過ぎてもまだ到着する気配はありません。そして、20分が経ち、照明が消え、非常口のランプがつきました。アナウンスも何もなく、乗客も緊張しているのか、機内は静まり返っていました。私もその異様な静けさに、ちょっと怖くなりましたが、その約5分後、無事着陸しました。よかった。
ということで、今回の旅行、かなりのハードスケジュールでしたが、出会いもあり、とても充実した楽しい旅になりました。平均睡眠時間4時間でしたが^^;4日間で足早に、3つの国(イタリア、バチカン市国、フランス。スペインも含めると4つ。)と、5つの都市(マドリッド、ローマ、バチカン、パリ、ベルサイユ)を訪問することができました。航空会社とのトラブルだけが玉に傷でしたが;でも今となってはそれもいい思い出です(と無理やり思おうとする私。)
あと、ライアンエアーについてですが、公共の場で決定事項として言っているのだと思っていたので、てっきり実現しているとばかり思っていましたが、体重オーバーの人に追加料金とか、トイレの利用料金とか、提案として掲げていただけで、どうやら実現はしてないようです。で、今度は、立ったまま乗る案を提案しているようですが、それも実現する可能性は低そう;でも、客室乗務員をしている義妹が言っていましたが、中国の国内線の一部では、そういう試みもしている(か、提案されている)ようで、全く無理、というわけではなさそうです。次々に奇抜な案を出してくるライアンエアー。新しいことがしたい、んだろうけど、今実行していることを職員全てに徹底させることの方にも力を入れてくれると嬉しいんだけどな;
そして今回問題になっていた、オンラインチェックイン、ですが、航空会社によって違いがあるのはもちろん、同じ航空会社でも、空港によって、なのか、人によって、なのかわかりませんが、統一されてない感じがします;なので、オンラインでチェックインを済ませ、印刷した搭乗カードやHPに、並ぶ時間が省けるよ、30分前にゲートに来れば大丈夫、と書かれてあったとしても、信用せず、ゲートに行く前に、係員数人に確認をとった方がいいです。
特にライアンエアーは、ビザチェックがあるので、「ゲートでできるよ」と言われたとしても、それも信用せず、チケットオフィスやビザオフィス等に行って、スタンプを押してもらって下さい。そこに係員がいない場合は、チェックインカウンターで聞けばわかると思います。今HPをチェックすると、(こんなに強調されていたら、前回の旅行の前に絶対気づいてたはずなので、前は書かれてなかったと思うけど)、今はしつこいくらいに、ビザチェックが必要だ、ということが太字で書かれています;また、ビザチェックがないと、ライアンエアーが強制的に、返金なしにキャンセルをしたり、搭乗を拒否したりする権利がある、とも書かれていました。私の場合は、ライアンエアー側からすると、これに相当する部分かもしれませんが、私側からすると、スタンプを押してもらう努力をしたけど、オフィスに人がいなかった為、ライアンエアー職員の「ゲートで押してもらえるよ」という言葉を信じて待っていた、しかも、ゲートで押してもらえたかもしれないけど、スタンプが見つからなかった、という状況だったので、これで上記のルールを適応してもらっちゃあ困ります、という感じです。
ライアンエアーについては、オンラインチェックインは避けて通れない道なので(オンラインチェックインをしていないと、また、していたとしても印刷した紙がないと、40ユーロ(約5400円)ほど払わないと利用できません)しっかり確認をして、慌てず落ち着いて搭乗できるように、頑張って下さい☆
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vuelingのオンラインチェックインについて
はじめまして、こんにちは。
来月、初めてスペインを旅行する者です。
vuelingのチェックインで色々と探しているうちに、こちらにたどり着きました。
(片道分の)チケットを印刷した時、なんで同じ物が2枚なんだろう?と思っていましたが、
こちらでお客用とvueling用の2枚であることに気づかされ、大変助かりました。
(よーく見ると、それぞれの一番上に書いてありました!)
私もオンラインでチェックインしたあと、印刷したチケットをもって行けば(預け荷物はありません)、そのままセキュリティーを通り、ゲートから搭乗できるものと思っておりました。
念の為、初めにカウンターに行った方がよさそうですね。
(って、オンラインチェックインの意味は???(笑))
来月、初めてスペインを旅行する者です。
vuelingのチェックインで色々と探しているうちに、こちらにたどり着きました。
(片道分の)チケットを印刷した時、なんで同じ物が2枚なんだろう?と思っていましたが、
こちらでお客用とvueling用の2枚であることに気づかされ、大変助かりました。
(よーく見ると、それぞれの一番上に書いてありました!)
私もオンラインでチェックインしたあと、印刷したチケットをもって行けば(預け荷物はありません)、そのままセキュリティーを通り、ゲートから搭乗できるものと思っておりました。
念の為、初めにカウンターに行った方がよさそうですね。
(って、オンラインチェックインの意味は???(笑))
あんどーなっつ☆san
はじめまして。我がブログへの訪問、ありがとうございます^^
スペインを旅行されるんですね。景色もきれいで食べ物もおいしく、歴史もあって、楽しいと思いますよ。もしかしたら朝晩と昼間の気温差が激しい場合もあるかもしれないので、ちょっと上に羽織るものとか持っていればいいかもしれません☆
vuelingのチケットのことでお役に立てて光栄です^^
行く時は2枚とも持って行って下さいね。お客様用も、ただの控えではなく、自分で持っておく必要があります。
あとブログにも書きましたが、国によってなのか、空港によってなのか、人によってなのかわかりませんが、私の場合はそれぞれ対応が違っていました。
一回目にマドリッドから乗った時は、何もせずにセキュリティーを通って、ゲートまで行って、チケットとパスポートを見せて、乗せてくれました。
でも二回目にパリから乗った時は、セキュリティーの時点で止められて、チケットに換えてこないといけない、と言われました。私も、オンラインチェックインの意味がないんじゃないか、って思ってちょっと小競り合いをしてみたけど^^;でも規則だから、と言われ、結局換えに行きました。
優先的にカウンターで対応してくれるようにサインしてもらったのでよかったけど、そうじゃなかったら遅れていたかも。
なので、vuelingはこうです、とは言えないけど(対応がそれぞれだったので)、一応早めに空港に行って、カウンターの人や係りの人に確認をして、セキュリティーに向かった方が安全かと思います。でも、オンラインチェックインを済ましている分、カウンターの長い列に並ぶ必要はないような気がするので(あくまでも個人的な意見ですが)、並ぶ前に、手が空いてそうなvueling職員を捕まえて聞くのがいいかもしれませんね。
ではでは、初めてのスペイン、楽しんで来て下さいね^^
スペインを旅行されるんですね。景色もきれいで食べ物もおいしく、歴史もあって、楽しいと思いますよ。もしかしたら朝晩と昼間の気温差が激しい場合もあるかもしれないので、ちょっと上に羽織るものとか持っていればいいかもしれません☆
vuelingのチケットのことでお役に立てて光栄です^^
行く時は2枚とも持って行って下さいね。お客様用も、ただの控えではなく、自分で持っておく必要があります。
あとブログにも書きましたが、国によってなのか、空港によってなのか、人によってなのかわかりませんが、私の場合はそれぞれ対応が違っていました。
一回目にマドリッドから乗った時は、何もせずにセキュリティーを通って、ゲートまで行って、チケットとパスポートを見せて、乗せてくれました。
でも二回目にパリから乗った時は、セキュリティーの時点で止められて、チケットに換えてこないといけない、と言われました。私も、オンラインチェックインの意味がないんじゃないか、って思ってちょっと小競り合いをしてみたけど^^;でも規則だから、と言われ、結局換えに行きました。
優先的にカウンターで対応してくれるようにサインしてもらったのでよかったけど、そうじゃなかったら遅れていたかも。
なので、vuelingはこうです、とは言えないけど(対応がそれぞれだったので)、一応早めに空港に行って、カウンターの人や係りの人に確認をして、セキュリティーに向かった方が安全かと思います。でも、オンラインチェックインを済ましている分、カウンターの長い列に並ぶ必要はないような気がするので(あくまでも個人的な意見ですが)、並ぶ前に、手が空いてそうなvueling職員を捕まえて聞くのがいいかもしれませんね。
ではでは、初めてのスペイン、楽しんで来て下さいね^^
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プロフィール
HN:
guapa
性別:
女性
職業:
元教師 今は無職&主婦
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
2007年4月からスペインのグラナダに住み始めました。
みなさん、喫茶店teteria la orientalをよろしく☆
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