夫が経営してる喫茶店の名前です。スペインのグラナダ、アルバイシンにあります。夫の母と叔母は『teteria』というものとその言葉自体を作り出した創始者です☆
ここでは、喫茶店やスペインでの暮らし等々、自由気ままに書いていこうと思っています♪
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そして三日目の朝、5時半のバスに乗って、空港へ向かいました。今回もライアンエアーを利用しました。ライアンエアーとは、今までも何度かちょっとしたトラブルがありましたが、今回は今までで一番大変でした。
小さい空港で、しかもオンラインチェックインも済ませていたので、待ち時間は十分ありました。そして、まず最初に、ライアンエアーのチケットオフィスを探しました。以前の記事で何度か書きましたが、ライアンエアーでは、オンラインチェックインの用紙にビザチェックの欄があって、そこにスタンプを押してもらう必要があります。一度、ゲートで押してもらったことがありましたが、その他はいつも、チェックインカウンターではなく、チケットオフィスのような場所で押してもらっていたので、まず最初にそこに向かいました。しかし、誰もいません。少し待ってみましたが、誰も来る様子がないので、とりあえずセキュリティチェックを済ませて中に入りました。そして、私の便のゲートの係員はまだ来てなかったので、他の便(ライアンエアー)のゲートの係員に、ビザチェックはどこですればいいか、と聞きました。すると、スタンプはゲートでもらえる、と言うので、他の人たちと同じように、自分の便のゲートで待っていました。
ゲートが開き、次々と乗客が飛行機への送迎バスに乗り込み、私の番になり、オンラインチェックインの用紙を見せると、スタンプがないから駄目、ここで待ってて、と言われました。言われるがままに、ゲートの隅で待っていると、乗客の搭乗券を全てチェックし終わった係員が「今ここにスタンプはないからもう少しここで待っていて」と面倒くさそうに、スタンプを探しに行きました。しかし、探しても見つからなかったようで、手ぶらで帰って来ました。
そして私に、「なんでスタンプを押してもらってないんだ、スタンプを押してない私の責任だ」と怒り始めました。私もそれにはカチンときて、「スタンプが必要なことは知っていたから、スタンプをもらいに行ったけど、誰もいなかった。だから、ライアンエアーの係員に、どこでスタンプがもらえるかというと、ここだと言われた。だからここで待っていた。しかも、スタンプが見つからないのはそっちの責任じゃないか」と言うと、向こうは逆ギレ状態で、ひたすら、私のせいだ、私が悪いんだ、と言い始め、最終的には、私を無視して、自分の仕事を始めました。何、これ?と思い「それで私はどうなるの?」というと、冷たい声で、「次の飛行機に乗るしかない」と言いました。温厚な私^^ですが、これにはさすがに怒り爆発で、「なんで次の飛行機に乗らないといけないんだぁ~」と怒り、「まず、チケットオフィスには誰もいなかった。それで、ライアンエアーの係員に確認して、ゲートでスタンプがもらえるというから待っていた。また、現に2日前に私はライアンエアーで飛んでるから、ビザの問題はないはずだ」と大声で言いました。するとその係員は、むっとした顔でオンラインチェックインの半券を切り(本当は、ビザチェックのスタンプを押した後に切るものですが、チェックのスタンプなしに切ってしまいました)、お客さん控え用ではない方を私に渡し(ただ単に間違えたのか、ビザチェックしていないことがわからないように、ビザチェックの欄があるお客さん控え用ではない方を渡したのか、わかりませんが)、バスの運転手を呼び、私一人だけバスに乗せて、飛行機へと向かわせました。
飛行機では、乗客は全て席に着いていて、私を待っている状態でした。もらった半券を見せると、「なんでこっちの方なの?もう片方は?ビザチェックせずに乗せたの?」と問題になりました。でも、いつもビザチェックの際に見せるパスポートと住民カードを見せると、「あ、これなら問題ないわ」とすんなり乗せてくれました。出発した後、客室乗務員の方に一部始終を説明すると、「それはその係員の責任だ」と言っていました。ほんと、大変でした。でもとりあえず乗れたので、ほっとしました。ちなみに、この航空券はけっこう前に、しかもセールの時にとったので、10ユーロでした。でも、直前にとると、その何倍ものお金を払わないといけません。次の飛行機のチケットをとるお金なんて持ってなかったから、これで乗れてなかったら、イタリアに置き去りにされていたかも;;ほんと、乗れてよかった。
それから、9時ごろ、フランスに到着。ライアンエアーはだいたい都市部から離れている空港を使っているので、空港に着いてからパリ市内まで、バスで1時間15分ほどかかりました。
11時頃、パリに到着。着くとすぐに、パリのバスや地下鉄などで使えるカルネ10枚綴り(11.60ユーロ)を買いました。このカルネ10枚綴りですが、一日乗り放題のチケットがあり、私の場合はそっちを買った方がよかったかな、と少し後悔しました;滞在期間と行きたい場所がどのゾーンにあるか、にも寄ります。よく考えて、賢い買い方をして下さい☆
そして、インフォメーションセンターへ向かいましたが、その途中で、本屋さんを見つけました。日本の本屋さんがそのままパリにやってきた、という感じで、本屋の名前は忘れましたが、中には、日本語の本、日本の文房具などがたくさん売られていました。そこに入るだけで、日本にいるかのような錯覚にとらわれる、素敵な空間でした。
そして、インフォメーションセンターで、パリ・ミュージアム・パスを買いました。パリや郊外の60以上もの美術館のチケット売り場に並ばずに入ることができる2日間有効のパスです。他にも4日間、6日間有効のものがあります。このチケットのおかげで、チケット売り場に並ぶ手間が省け、大幅な時間短縮ができました。32ユーロでした。元も十分取る事ができました。
そこから、ルーブル美術館へ行き、モナリザやミロのヴィーナス、サモトラケのニケなどを見て、ノートルダム大聖堂へと向かいました。ノートルダム大聖堂は無料だったので、たくさんの人が並んでいましたが、チケットのチェックがないので、比較的スムーズに中へ入ることができました。一つ気になったことは、というと、大聖堂の中では静粛に、という表示があるにも関わらず、その入り口で、私の後ろに並んでいたスペイン人のおばさん達が大きな声で話していたことです。係員の人が二人して、「シーーー」と言っても、耳には入ってなかったようで、私も振り返って、「シーーー」と言ってみましたが、効果はなかったようです^^;飛行機の中でもそうですが、スペイン人がいるのといないのとでは、騒音レベルが大きく変わります;
それから、ステンドグラスが素敵な教会、シャント・シャペルへ行きました。ここはセキュリティチェックで長い間待たないといけませんでしたが(たぶん中で裁判所とつながっているせいもあるんだと思いますが)、そこを抜けた所にあるチケット売り場では並ぶことなく、すぐ中に入ることができました。とてもきれいなステンドグラスに感動しました。
それから、バスに乗り、オルセー美術館へ行きました。ミレーの「落穂拾い」やゴッホの「自画像」、マネの「笛を吹く少年」など、他にもたくさんの作品を見ました。でも、フラッシュ撮影している人がいて(私が見た中には、日本人や中国人の観光客もたくさんいました)残念に思いました。フラッシュを使うと、その光が作品の劣化を促すとされているので、マナーはしっかり守ってほしいですね。
そして、オペラ座ガルニエへ行きました。後で調べてわかったんですが、天井画にシャガールの絵が描かれているという…。その時は気づきませんでしたが、写真を見てみると、確かにありました^^;とても素敵なオペラ座でした。
そのオペラ座の前で、フランスの友達と待ち合わせしました。以前グラナダへスペイン語を勉強しに来た子で、私のクラスメートでした。彼女がフランスに戻ってから2年後、やっと再会を果たしました。しかもパリで^^遠くからでも一目でわかりました。変わってない^^とても嬉しかったです。
その友達との待ち合わせ時間は午後4時半。午前11時にパリに到着し、インフォメーションに行った後の午後12時から午後4時半までの4時間半、二つの美術館と二つの教会(大聖堂)、そしてオペラ座を見学しました。かなりのハードスケジュールです;
それから二人で、クレープを食べに行きました。若者が集まる、おいしい物がたくさんある通りへ行き、そこでラズベリー&ライムクレープを食べました☆おいしかったです。そしてこのクレープがその日の最初の食事。朝ローマを出てから、友達に会ってクレープを食べた午後5時半まで、無飲無食で走り回っていました。やっと一息。幸せな瞬間でした。その店を出た後、ふと気になる店を発見しました。女性のブラジャーがたくさんぶら下がっている店です。すると彼女は、ここの喫茶店(バー)は、ウェーターはみんな下着一枚の男性で、若い女の子がたくさん来る所なんだよ、と説明してくれました。かわいいクレープ屋さんやレストランの間に普通にあるので、びっくり^^;すごいなパリジェンヌ。
それから、シャンゼリゼ通りへ行き、高そうな店ばかりだなぁと思いながら歩いていました。その後、彼女の旦那さんと合流し、一緒に夕食をとり、店の外に出ると、なんと大雨;;懐かしいなぁ、バルセロナ旅行で体験したなぁ、この雨;という激しい降りっぷりでした。パリはここずっと雨が降っているようで、前日に出会ったアメリカ人カップルも、パリに行って来たばかりだけど、雨がすごかったから傘持ってた方がいいよ、とアドバイスをしてくれたほどです。傘…持ってない。でもそこはさすがパリジェンヌ。友達はしっかり折りたたみ傘を持ってきてました。傘を常備してるかどうかで、パリジェンヌかどうかの見分けがつくよ、と冗談まじりに言っていました^^
しかし、友達と旦那さんと私の3人だったので、小さい折りたたみ傘には入りきらず、けっこう濡れてました。でも、バルセロナ旅行に比べたら、これくらいなんともないわ、という濡れで、バルセロナ旅行の雨がプラスに働いた瞬間でした。そのまま、凱旋門へと進み、凱旋門の下で雨宿り。バルセロナのカサミラでの雨宿りに続いて、またもや贅沢な雨宿りとなりました。
そしてあまり時間がなかった為、凱旋門見学を10分ほどで済ませてしまった私;凱旋門の上に続く階段を、途中までは全速力で駆け上がり、パリの街と、エッフェル塔を見て、それから、またもや全速力で下まで走って降りました。気づいたら雨が止んでいたので、雨に濡れることなく見学ができました。よかったです。
その後、再びルーブル美術館へ。実は、ルーブル美術館の荷物預かり所へ荷物を預けたままパリ見学をしていたので(ルーブル見学専用の荷物預かり所だと思いますが;)、その荷物を引き取りに、再びルーブル美術館へ行きました。荷物を受け取り、次に目指すは友達の妹の家。初対面でしたが、とても気さくで、すぐに、何十年来の友達、のようになりました^^つい最近まで日本で働いていたようです。政府関係の仕事で、3ヶ月だけでしたが、なんとその滞在期間中に、麻生総理にも会ったと言っていました。おもしろい^^いろいろ話していると、話が尽きず、結局寝たのは夜中の3時;;次の日は8時起床だったので、この日の睡眠時間は5時間。この旅で一番寝た夜だったけど、前日は3時間だったので…。この日の活動時間、23時間。よくやったな;;
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小さい空港で、しかもオンラインチェックインも済ませていたので、待ち時間は十分ありました。そして、まず最初に、ライアンエアーのチケットオフィスを探しました。以前の記事で何度か書きましたが、ライアンエアーでは、オンラインチェックインの用紙にビザチェックの欄があって、そこにスタンプを押してもらう必要があります。一度、ゲートで押してもらったことがありましたが、その他はいつも、チェックインカウンターではなく、チケットオフィスのような場所で押してもらっていたので、まず最初にそこに向かいました。しかし、誰もいません。少し待ってみましたが、誰も来る様子がないので、とりあえずセキュリティチェックを済ませて中に入りました。そして、私の便のゲートの係員はまだ来てなかったので、他の便(ライアンエアー)のゲートの係員に、ビザチェックはどこですればいいか、と聞きました。すると、スタンプはゲートでもらえる、と言うので、他の人たちと同じように、自分の便のゲートで待っていました。
ゲートが開き、次々と乗客が飛行機への送迎バスに乗り込み、私の番になり、オンラインチェックインの用紙を見せると、スタンプがないから駄目、ここで待ってて、と言われました。言われるがままに、ゲートの隅で待っていると、乗客の搭乗券を全てチェックし終わった係員が「今ここにスタンプはないからもう少しここで待っていて」と面倒くさそうに、スタンプを探しに行きました。しかし、探しても見つからなかったようで、手ぶらで帰って来ました。
そして私に、「なんでスタンプを押してもらってないんだ、スタンプを押してない私の責任だ」と怒り始めました。私もそれにはカチンときて、「スタンプが必要なことは知っていたから、スタンプをもらいに行ったけど、誰もいなかった。だから、ライアンエアーの係員に、どこでスタンプがもらえるかというと、ここだと言われた。だからここで待っていた。しかも、スタンプが見つからないのはそっちの責任じゃないか」と言うと、向こうは逆ギレ状態で、ひたすら、私のせいだ、私が悪いんだ、と言い始め、最終的には、私を無視して、自分の仕事を始めました。何、これ?と思い「それで私はどうなるの?」というと、冷たい声で、「次の飛行機に乗るしかない」と言いました。温厚な私^^ですが、これにはさすがに怒り爆発で、「なんで次の飛行機に乗らないといけないんだぁ~」と怒り、「まず、チケットオフィスには誰もいなかった。それで、ライアンエアーの係員に確認して、ゲートでスタンプがもらえるというから待っていた。また、現に2日前に私はライアンエアーで飛んでるから、ビザの問題はないはずだ」と大声で言いました。するとその係員は、むっとした顔でオンラインチェックインの半券を切り(本当は、ビザチェックのスタンプを押した後に切るものですが、チェックのスタンプなしに切ってしまいました)、お客さん控え用ではない方を私に渡し(ただ単に間違えたのか、ビザチェックしていないことがわからないように、ビザチェックの欄があるお客さん控え用ではない方を渡したのか、わかりませんが)、バスの運転手を呼び、私一人だけバスに乗せて、飛行機へと向かわせました。
飛行機では、乗客は全て席に着いていて、私を待っている状態でした。もらった半券を見せると、「なんでこっちの方なの?もう片方は?ビザチェックせずに乗せたの?」と問題になりました。でも、いつもビザチェックの際に見せるパスポートと住民カードを見せると、「あ、これなら問題ないわ」とすんなり乗せてくれました。出発した後、客室乗務員の方に一部始終を説明すると、「それはその係員の責任だ」と言っていました。ほんと、大変でした。でもとりあえず乗れたので、ほっとしました。ちなみに、この航空券はけっこう前に、しかもセールの時にとったので、10ユーロでした。でも、直前にとると、その何倍ものお金を払わないといけません。次の飛行機のチケットをとるお金なんて持ってなかったから、これで乗れてなかったら、イタリアに置き去りにされていたかも;;ほんと、乗れてよかった。
それから、9時ごろ、フランスに到着。ライアンエアーはだいたい都市部から離れている空港を使っているので、空港に着いてからパリ市内まで、バスで1時間15分ほどかかりました。
11時頃、パリに到着。着くとすぐに、パリのバスや地下鉄などで使えるカルネ10枚綴り(11.60ユーロ)を買いました。このカルネ10枚綴りですが、一日乗り放題のチケットがあり、私の場合はそっちを買った方がよかったかな、と少し後悔しました;滞在期間と行きたい場所がどのゾーンにあるか、にも寄ります。よく考えて、賢い買い方をして下さい☆
そして、インフォメーションセンターへ向かいましたが、その途中で、本屋さんを見つけました。日本の本屋さんがそのままパリにやってきた、という感じで、本屋の名前は忘れましたが、中には、日本語の本、日本の文房具などがたくさん売られていました。そこに入るだけで、日本にいるかのような錯覚にとらわれる、素敵な空間でした。
そして、インフォメーションセンターで、パリ・ミュージアム・パスを買いました。パリや郊外の60以上もの美術館のチケット売り場に並ばずに入ることができる2日間有効のパスです。他にも4日間、6日間有効のものがあります。このチケットのおかげで、チケット売り場に並ぶ手間が省け、大幅な時間短縮ができました。32ユーロでした。元も十分取る事ができました。
そこから、ルーブル美術館へ行き、モナリザやミロのヴィーナス、サモトラケのニケなどを見て、ノートルダム大聖堂へと向かいました。ノートルダム大聖堂は無料だったので、たくさんの人が並んでいましたが、チケットのチェックがないので、比較的スムーズに中へ入ることができました。一つ気になったことは、というと、大聖堂の中では静粛に、という表示があるにも関わらず、その入り口で、私の後ろに並んでいたスペイン人のおばさん達が大きな声で話していたことです。係員の人が二人して、「シーーー」と言っても、耳には入ってなかったようで、私も振り返って、「シーーー」と言ってみましたが、効果はなかったようです^^;飛行機の中でもそうですが、スペイン人がいるのといないのとでは、騒音レベルが大きく変わります;
それから、ステンドグラスが素敵な教会、シャント・シャペルへ行きました。ここはセキュリティチェックで長い間待たないといけませんでしたが(たぶん中で裁判所とつながっているせいもあるんだと思いますが)、そこを抜けた所にあるチケット売り場では並ぶことなく、すぐ中に入ることができました。とてもきれいなステンドグラスに感動しました。
それから、バスに乗り、オルセー美術館へ行きました。ミレーの「落穂拾い」やゴッホの「自画像」、マネの「笛を吹く少年」など、他にもたくさんの作品を見ました。でも、フラッシュ撮影している人がいて(私が見た中には、日本人や中国人の観光客もたくさんいました)残念に思いました。フラッシュを使うと、その光が作品の劣化を促すとされているので、マナーはしっかり守ってほしいですね。
そして、オペラ座ガルニエへ行きました。後で調べてわかったんですが、天井画にシャガールの絵が描かれているという…。その時は気づきませんでしたが、写真を見てみると、確かにありました^^;とても素敵なオペラ座でした。
そのオペラ座の前で、フランスの友達と待ち合わせしました。以前グラナダへスペイン語を勉強しに来た子で、私のクラスメートでした。彼女がフランスに戻ってから2年後、やっと再会を果たしました。しかもパリで^^遠くからでも一目でわかりました。変わってない^^とても嬉しかったです。
その友達との待ち合わせ時間は午後4時半。午前11時にパリに到着し、インフォメーションに行った後の午後12時から午後4時半までの4時間半、二つの美術館と二つの教会(大聖堂)、そしてオペラ座を見学しました。かなりのハードスケジュールです;
それから二人で、クレープを食べに行きました。若者が集まる、おいしい物がたくさんある通りへ行き、そこでラズベリー&ライムクレープを食べました☆おいしかったです。そしてこのクレープがその日の最初の食事。朝ローマを出てから、友達に会ってクレープを食べた午後5時半まで、無飲無食で走り回っていました。やっと一息。幸せな瞬間でした。その店を出た後、ふと気になる店を発見しました。女性のブラジャーがたくさんぶら下がっている店です。すると彼女は、ここの喫茶店(バー)は、ウェーターはみんな下着一枚の男性で、若い女の子がたくさん来る所なんだよ、と説明してくれました。かわいいクレープ屋さんやレストランの間に普通にあるので、びっくり^^;すごいなパリジェンヌ。
それから、シャンゼリゼ通りへ行き、高そうな店ばかりだなぁと思いながら歩いていました。その後、彼女の旦那さんと合流し、一緒に夕食をとり、店の外に出ると、なんと大雨;;懐かしいなぁ、バルセロナ旅行で体験したなぁ、この雨;という激しい降りっぷりでした。パリはここずっと雨が降っているようで、前日に出会ったアメリカ人カップルも、パリに行って来たばかりだけど、雨がすごかったから傘持ってた方がいいよ、とアドバイスをしてくれたほどです。傘…持ってない。でもそこはさすがパリジェンヌ。友達はしっかり折りたたみ傘を持ってきてました。傘を常備してるかどうかで、パリジェンヌかどうかの見分けがつくよ、と冗談まじりに言っていました^^
しかし、友達と旦那さんと私の3人だったので、小さい折りたたみ傘には入りきらず、けっこう濡れてました。でも、バルセロナ旅行に比べたら、これくらいなんともないわ、という濡れで、バルセロナ旅行の雨がプラスに働いた瞬間でした。そのまま、凱旋門へと進み、凱旋門の下で雨宿り。バルセロナのカサミラでの雨宿りに続いて、またもや贅沢な雨宿りとなりました。
そしてあまり時間がなかった為、凱旋門見学を10分ほどで済ませてしまった私;凱旋門の上に続く階段を、途中までは全速力で駆け上がり、パリの街と、エッフェル塔を見て、それから、またもや全速力で下まで走って降りました。気づいたら雨が止んでいたので、雨に濡れることなく見学ができました。よかったです。
その後、再びルーブル美術館へ。実は、ルーブル美術館の荷物預かり所へ荷物を預けたままパリ見学をしていたので(ルーブル見学専用の荷物預かり所だと思いますが;)、その荷物を引き取りに、再びルーブル美術館へ行きました。荷物を受け取り、次に目指すは友達の妹の家。初対面でしたが、とても気さくで、すぐに、何十年来の友達、のようになりました^^つい最近まで日本で働いていたようです。政府関係の仕事で、3ヶ月だけでしたが、なんとその滞在期間中に、麻生総理にも会ったと言っていました。おもしろい^^いろいろ話していると、話が尽きず、結局寝たのは夜中の3時;;次の日は8時起床だったので、この日の睡眠時間は5時間。この旅で一番寝た夜だったけど、前日は3時間だったので…。この日の活動時間、23時間。よくやったな;;
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いや~タフですねえ
guapaさん、すごい!
ジムで鍛えていただけのことはありますね。
確かに、いざ、旅行!となるとバカ力が出るものですが、
私は睡眠時間が足りないと全然だめです。
それに、ルーブルとか、ゆっくり見られないならいいや、っていうほうで、
昔パリに2日行きましたけど、見てないです。
凱旋門も上ってないです・・・
オペラ座の天井はちゃんと見ましたけど。
ジムで鍛えていただけのことはありますね。
確かに、いざ、旅行!となるとバカ力が出るものですが、
私は睡眠時間が足りないと全然だめです。
それに、ルーブルとか、ゆっくり見られないならいいや、っていうほうで、
昔パリに2日行きましたけど、見てないです。
凱旋門も上ってないです・・・
オペラ座の天井はちゃんと見ましたけど。
まじょり☆san
最近ジムに行こうと思って通い始めたのは、この為だったのか~。納得^^
私も睡眠が足りないと駄目な人で、今まで、旅行以外で、徹夜らしい徹夜をしたことが一度しかないという;普段はスイッチが切れたように、バタンと寝てしまいます。そしてなかなか起きない;
でも旅行モードに入ると、不思議と起きていられるんですよね。興奮状態がずっと続いている状態だと思います。初めてイギリスに海外旅行をした時、日本を出たのが夜で、飛行機の中で一睡もできなくて、しかも南周りだったから、経由時間の2時間を入れると、フライト時間は22時間くらいでした。そして向こうに着くと、朝だったので、それから夜まで寝ずに観光しました。あの時は、丸二日か三日くらい寝てなかったことになるのかな。それでも大丈夫でした。若かったというのもあったのかもしれないけど;その意味では、今回の旅行は、我ながらびっくりでした。
ルーブルも、次行く時にじっくり見れたらいいかなって感じで、有名所だけを見て帰って来ました。凱旋門も、登る予定はなかったけど、下まで行ったら、登ってみたい、と思い、10分ほどの見学でしたが、登ってきました。ここでもジムの成果がでてますね^^
オペラ座の天井は、きれいだなーと思いながら見てたけど、シャガールか、と思いながらは見てなかったので、ちょっと損した気分^^事前に勉強していったつもりでしたが、まだまだ勉強不足でした;次どこかへ行く機会があれば、じっくり勉強して行きたいと思います☆そしてジムにも通って、体力をつけて行きたいと思います…って、次こそはゆっくり旅がしてみたいかも^^;
私も睡眠が足りないと駄目な人で、今まで、旅行以外で、徹夜らしい徹夜をしたことが一度しかないという;普段はスイッチが切れたように、バタンと寝てしまいます。そしてなかなか起きない;
でも旅行モードに入ると、不思議と起きていられるんですよね。興奮状態がずっと続いている状態だと思います。初めてイギリスに海外旅行をした時、日本を出たのが夜で、飛行機の中で一睡もできなくて、しかも南周りだったから、経由時間の2時間を入れると、フライト時間は22時間くらいでした。そして向こうに着くと、朝だったので、それから夜まで寝ずに観光しました。あの時は、丸二日か三日くらい寝てなかったことになるのかな。それでも大丈夫でした。若かったというのもあったのかもしれないけど;その意味では、今回の旅行は、我ながらびっくりでした。
ルーブルも、次行く時にじっくり見れたらいいかなって感じで、有名所だけを見て帰って来ました。凱旋門も、登る予定はなかったけど、下まで行ったら、登ってみたい、と思い、10分ほどの見学でしたが、登ってきました。ここでもジムの成果がでてますね^^
オペラ座の天井は、きれいだなーと思いながら見てたけど、シャガールか、と思いながらは見てなかったので、ちょっと損した気分^^事前に勉強していったつもりでしたが、まだまだ勉強不足でした;次どこかへ行く機会があれば、じっくり勉強して行きたいと思います☆そしてジムにも通って、体力をつけて行きたいと思います…って、次こそはゆっくり旅がしてみたいかも^^;
ライアンエアー
なんだか、ライアンエアーは年々ダメダメになっていきますね、、、。 イタリアの地上職員の問題でもあるのかもしれないけれど、人間の基本的な生理的欲求であるトイレが有料って考えられないです。 太った人の超過料金も人間は荷物と一緒か!って腹立たしくなります。
それにしても、良く戦いましたね! くせのあるイタリア人職員相手に(?)なあなあで泣き寝入りで終わらせなかったのが凄くかっこいいです。
それにしても、良く戦いましたね! くせのあるイタリア人職員相手に(?)なあなあで泣き寝入りで終わらせなかったのが凄くかっこいいです。
maerilla☆san
おーー。すみません。訂正しておかないと。
実現したかのように書いてしまい、誤解を与えてしまいました。ごめんなさい。
私はてっきり、公共の場で言ってるから、決定事項なんだって思ってたけど、ライアンエアーはいろんな提案を最初にするみたいです。それが実現するかどうかは別として。でもちろん、奇想天外な提案もたくさんあるので、実現したことはあまりないみたいです。太った人への超過料金も、トイレの料金も、提案はしたけど、結局実現には至らなかったんだ、ってライアンエアーに勤めていた義妹が話してました。
で、今度は、立って乗る案を提案しているようで(実際中国の国内飛行機ではそういう試みもされているようで)。でもたぶんボツになるんだろうなぁ。
あと、その義妹が、イタリアの職員の話をすると、イタリアは、出発も普通に遅れるし、お客さんへの対応もあんまりよくないよね、と言っていました。やっぱりイタリアだったから、ああいう事態に陥ったっていうことなんでしょうか。
でもほんと、必死でした^^あそこまで言われると、普通は諦めて、次の便に乗るのかもしれないけど、私の場合は、ギリギリのスケジュールで、しかも次の便を払うお金も持ってなかったし、とにかく、悪くないのになんで?っていうのが一番大きくて;みっともなかったかもしれないけど、空港で叫びまくりでした;;でも、その職員もかなり感じ悪かったけど、私の隣にいた女性職員も、私には見向きもせずニヤニヤ笑ってて、相当感じ悪かった★
やっぱり人に対する態度って大切ですね。
実現したかのように書いてしまい、誤解を与えてしまいました。ごめんなさい。
私はてっきり、公共の場で言ってるから、決定事項なんだって思ってたけど、ライアンエアーはいろんな提案を最初にするみたいです。それが実現するかどうかは別として。でもちろん、奇想天外な提案もたくさんあるので、実現したことはあまりないみたいです。太った人への超過料金も、トイレの料金も、提案はしたけど、結局実現には至らなかったんだ、ってライアンエアーに勤めていた義妹が話してました。
で、今度は、立って乗る案を提案しているようで(実際中国の国内飛行機ではそういう試みもされているようで)。でもたぶんボツになるんだろうなぁ。
あと、その義妹が、イタリアの職員の話をすると、イタリアは、出発も普通に遅れるし、お客さんへの対応もあんまりよくないよね、と言っていました。やっぱりイタリアだったから、ああいう事態に陥ったっていうことなんでしょうか。
でもほんと、必死でした^^あそこまで言われると、普通は諦めて、次の便に乗るのかもしれないけど、私の場合は、ギリギリのスケジュールで、しかも次の便を払うお金も持ってなかったし、とにかく、悪くないのになんで?っていうのが一番大きくて;みっともなかったかもしれないけど、空港で叫びまくりでした;;でも、その職員もかなり感じ悪かったけど、私の隣にいた女性職員も、私には見向きもせずニヤニヤ笑ってて、相当感じ悪かった★
やっぱり人に対する態度って大切ですね。
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プロフィール
HN:
guapa
性別:
女性
職業:
元教師 今は無職&主婦
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
2007年4月からスペインのグラナダに住み始めました。
みなさん、喫茶店teteria la orientalをよろしく☆
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