マーケット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎週金曜日、土曜日と、家の前の広場で（けっこうここはいろんなイベントをする場所らしい。アルバイシンのセンターです）朝市が開かれました。朝起きて外を見るとたくさんの人で賑わって、急いで着替えて外に飛び出しました。市場には目がなくて；ドキドキワクワク状態で、目をキラキラさせながら市場をまわっていた私は、その時家に必要だった野菜や果物の店で足を止めました。

でも、どうやって買えばいいのかわからない；まだ言葉もろくに話せない私は、他の人がどうやって買うのかを観察し、買い方を探ってました。すると、その市場のおばちゃんが、ナイロン袋をサッと差し出し（というか、無造作にポイッと投げて；）そのナイロン袋にほしい物を詰めて、おばちゃんはそれを量りにかけて、払うという方法をとっていることがわかり、そんな風に観察していた私にも、おばちゃんは、ポイッとナイロン袋を投げてきました。私は、ほしい物を詰めて、おばちゃんに渡し、無事買い物をすることができました。でも、いろんな物を一つの袋に入れて、重さだけで値段が決まるって、軽い物を買えばそれだけ値段は安くなるってことなんだよなぁ。量り売りか。確かに、市場ならではの、簡単で早い方法だなって思った。しかも、めっちゃ安い！病み付きになりそうです。