イタタタ；

今日は、今シーズン初のスノーボードへ行って参りました。朝６時に起き、支度を整え、いざ出陣！山までは車で３０分もかかるかかからないか、というところなので、途中で朝ごはんを食べたりして、ゆっくり出かけました。そんな時、携帯にとてもおめでたいメッセージが。なんと、このブログにもコメントをしていただいているLauraさんに男の子が生まれた！という報告でした。すごい！すごい！頑張ったなぁ。朝からとても幸せな気持ちになりました。ありがとう☆また元気な赤ちゃん見せてくださいね。楽しみにしています♪ほんと、嬉しいメールでした。

そのメールを読んだ後、しばらく幸せな気分に浸っていました。が、気づくとすでにスキー場に到着していたので、早速、準備を始めました。ブーツを履いて、ボードを持ち、ルンルン気分でゲレンデへと向いました。まず初めに、一番長いゴンドラに乗り、最終地点に着いた後、今開いている中で一番高い場所にあるコースで滑ろうと、そのコースのリフト口へと向いました。そして、リフトに乗る為、座った状態で板から片足をはずしていました。すると突然、ただ純粋にスノボーを楽しもうとしていた私に、悲劇が襲ってきました；「いぃたぁぁいぃぃぃぃぃーーー」思わず、我慢できず、ゲレンデ中に響き渡るかのような大きな声を出してしまいました；いきなり私のでん部に激痛が走ったのです！見るとスキー板が片方、私の太ももの付け根（平たく言うと、お尻ですが；）に見事に命中して、止まっているではないですか。遠くの上の方で、片足だけのスキー板を持っている人がよいしょと起き上がっているのが見えました。遠い；しかも、かなり角度がある斜面を、持ち主のブーツから外れたその片方のスキー板は滑り落ちてきたようで、予期してなかったのもあって、本当にすーーーーーーーごく痛かったです。

すぐに夫が連絡し、パトロールの人が駆けつけてくれて、スキーバイクで医務室へと運ばれていきました。お尻のパット入りプロテクターをしていたにもかかわらず（安物だった、というのもありますが）赤く内出血が見られました。その場で処置をしていただき、なんとか落ち着きましたが、今日はスノボーはもう無理だな、と諦めていました。でも４０ユーロ（６４００円くらいかな）出して、ゴンドラに乗ったのはたった一回、しかも数十メートル滑っただけなんて、悲しすぎる；と思いながら、２時間ほどスキー場のレストランで休みました。ぼったくりに近いくらい高いお茶やポテトチップスを食べながら、痛みが引くのを待っていました。今日、一度は諦めたスノボーでしたが、次第に痛みもひいてきたので、挑戦してみることにしました。すると、打った部分の筋肉はあまり使わないせいか（使わないようにしていたせいか）、痛みもなく、快適にスノボーを楽しむことができました。ただ、最初は、少し恐怖心があってか、派手にこけ、損傷部位をこれでもかというくらい打ち付けてしまい、しばらくの間、のた打ち回っていました。が、それ以外は問題なく、楽しい時を過ごすことができました。

例のスキー板の持ち主は、というと、事件勃発直後は夫と話していましたが、パトロールの人が到着した時、どさくさに紛れて？何も言わずに立ち去ってしまいました。無責任なことはやめてほしいな；でも、最終的に満足いく程ボードができたので、よしとしようか＾＾；そんなこんなで、いいこと、悪いこと、入り混じった一日でした☆★

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