夏？

最近あったかい日が続いていました。そして今日は、もう夏が来たかのような暑さでした。

．．．って、すみません。夏を少しなめてしまいました。本当の夏はこんなもんじゃありません；でも今日は、その夏を少し思わせるような暑さでした。今朝の天気予報では、２８度って言ってたけど、それ以上あったような気がするなぁ。空気がとにかくサウナのようにモワっと熱かったので、そう感じられたのかな。冷たいものがほしくなります。お腹壊さないように気をつけないと★

日本はどうですか？もうすぐ梅雨（もう沖縄は入ったようですが）ですね。水不足が心配されるこちらからすると、羨ましい季節なのですが、実際そちらにいると、大変ですよね。季節の変わり目の気温差に十分気をつけてください。そして台風の時は家でおとなしくしてて下さい。誰かさんのように、わざわざ台風の中、台風見たさに車で出かけていって、溝に落ちている車や、目の前でゴミや看板などが飛ばされているのを見て、慌てて引き返すような馬鹿なことはしないで下さい；恐怖を感じました；；みなさん、本当に気をつけて下さいね。

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無料！

我がテテリア・ラ・オリエンタルでは、毎日サービスをさせていただいています☆

例えば、この看板に書かれてあるのは、お茶かコーヒーを頼むと、お菓子が無料でついてくる、というものです。急いで描いたので雑ですが、私が描いてみました＾＾

また、これはだいぶ前からですが、クレープの日、というのもあります。お茶かコーヒー＋クレープで、３ユーロ(約390円）です。お茶だけでもそれくらい、もしくはそれ以上の値段はするので、クレープ無料、と同じようなものです。

バーなどで、飲み物を頼んだら無料でついてくるおつまみ（タパス）のお茶＆コーヒー版、と言えるかな。毎日（基本的には週末を除く）サービスデーなので、リピートで来てくださるお客さんもたくさんいらっしゃいます。サービスが嬉しいという声もたくさん聞くので、こちらも嬉しくなります。

ただこの地区は、嫉妬や、真似をするテテリアが多く（それぞれの独創性を出しながら切磋琢磨してお互いに伸びていくのであればいいのですが、残念なことにどっちかというと、足をひっぱったり、真似をしたり、ということでビジネスをしているようです）、すぐに他のテテリアで、クレープ無料、を宣伝し始めたり、10円ほど差をつけてちょっと安くした値段で、クレープなどのセット料金を出し始めたようです（もちろんビジネスなので、望むところだ☆という感じですが＾＾）。

ちなみにその後者のテテリアは、食べ物やお酒類（←テテリアのコンセプトに反していますが）なども出していますが、もちろん他のテテリアと同じように各種のお茶やデザートなども出しています。それは、義理の叔母さんとお母さんがテテリアを創設し、その当時働いていた人が（その当時からいろいろと問題があった人のようで...）、突然辞めて、叔母さんのテテリアのメニューやノウハウを真似し、そのテテリアのすぐ近くに開いたものです。それが恐らく最初に真似をされてできたテテリアだと思います。

真似をされた、といえば、叔母さんがオリジナルブレンドして、テテリアで飲まれているお茶も、別の人が真似をして、売り始めたそうです。これは、著作権の侵害かで訴えたようで、もちろん勝ったようです。しかしその相手はそれ以来も、同じものを売り続けました。しかし、それぞれに違う名前をつけて、叔母さんのものとは違うものかのようにして売っているので、うまく著作権の問題はすり抜けているようです。でも中身は同じものなので、店やテテリアに売る時はたぶんその人がつけた名前で売っていると思いますが、実際店やテテリアでつけられている名前は、叔母がつけた名前で出されている為、店頭に出る時は叔母のお茶なのか、その人のお茶なのか、わからないようになっています。なんという…；

ということで、他にも話せばキリがないほどたくさんありますが、私達ができることといえば、他がなかなか真似できない何かを考えていくことだと思うので、いろいろと試行錯誤しているところです。オリジナリティを出していかないとね☆

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ぽっちゃり計画

今日は日本人の方２人がテテリアに来てくださいました。グラナダの学校でスペイン語を勉強されているということです。ご来店ありがとうございました。またテテリアにお立ち寄り下さい＾＾

そしてその後、どきん☆chanが家に遊びに来てくれました。またまたガールズ・トークに花が咲き、楽しい時を過ごしました＾＾

…と、表向きはそうですが、真の目的は…。実は、痩せているどきん☆chanを少し太らせてやろうと、ちまたで評判の（？）苺生クリームチョコレートパンケーキ（だから、ネーミング長い；）を作ってあげました。どきん☆chanには特別に大きいパンケーキ。見事、完食です。というわけで、一緒にぽっちゃり大作戦☆大成功（←勝手に一緒にぽっちゃりしたことになってる；ごめん。）

というわけで、のんびりした楽しい時間をありがとう。またいつでも来てね。
猫の皮をかぶった犬（？）キティも待っています☆
（←家についたり寝室から出てくる時、ドアを開ける前に足音を聞いただけでドアの前で待ってるし、どこへ行くにもついてくる、呼べば呼ばれた方にやってくる…まさに犬のようです＾＾；）

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El niño de las pinturas

El niño de las pinturas という人の壁画です。
グラナダの至るところにあります。
よくは知りませんが、けっこう有名な芸術家で、展覧会も開いていると聞きました。
上手でしょ？我がテテリアにも描いてもらう話もありましたが、結局なくなったようです。あまり描くスペースもないからかな。でもそんな限られたスペースにも、頼んでもないのに壁画（落書き）を描いてくる人たちもいます；落書きはいらないけど、こんなきれいな壁画なら描いてほしいかな。

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テレビの番組

今日は山にドライブに行きました。お弁当を持って、大自然の中で食べました。
久しぶりのマイナスイオン、いっぱい感じて、かなりリラックスして帰って来ました。
緑がとてもきれい、晴れ渡った空、最高のドライブ日和でした。

そして、我が家にやっとテレビがやってきました。今まではテレビがない生活をしていましたが（それでも全然やっていけていましたが）スペイン語の勉強に、と、買っちゃいました。と言っても１９インチほどのテレビですが、十分です。でも残念ながらおもしろいテレビ番組があまりない…。ニュースを主に見ようと思います。

でも今日一つだけ、おもしろい番組を見ました。クイズを出して、わかったら視聴者が電話する、というものです。一見普通の番組に見えますが、実は驚くべき番組でした。

最初の問題は、計算問題でした。そんな難しい問題ではないけれど、たくさんの人が電話をかけていましたが、誰も正解しませんでした。問題自体は簡単なのに、誰も答えがわからない。たった一問に、１時間ほど時間をかけて、「早く、今すぐに電話して」とテレビの中で司会者の女の人が叫んでいました。たくさんの人、と言っても、１時間で２０人ほどの人が電話をしていただけなので（一人にかける時間は１０秒ほどです）、誰も電話をかけてない時間もけっこうありました。賞金額がかなり大きかったので（１００万ほど）、普通は鳴り止む時がないくらい電話がかかってくるはず、なのですが。おかしいなと思いながらも、きっと今この時間その番組を見ている人があまりいないんじゃないかな、と無理矢理思うことにしました。一瞬、電話をかけてやろうかな、という衝動にかられましたが、やめました。そうしている間に時間が過ぎていって、タイムオーバー。その答えは、どうやったらあんな簡単な計算問題（小学校で習う計算問題です）から、そんな答えが出てくるの、という感じでしたが、答えの数字を見せただけで、説明はありませんでした。

そして次に、二枚の絵を比べて、間違いを３つ探して、というものでした。見比べると、３つの違いはすぐわかりました。それなのに、テレビの中の電話は全く鳴る様子がありません。女の人は、「早く、何してるの、簡単よ」と視聴者に呼びかけています。でもそれからすぐチャンネルを変えてしまったので、その後の様子はわかりませんが、そのまま誰からもかかってこなかったか、何人からか電話があって、でもどれも不正解だった、という状態だっただろうと思います。それから３０分後くらいに、再びそのチャンネルに変えてみると、まだ女の人が電話の前で視聴者に向かって、「早く、今、電話して、賞金を手に入れて」とせかしていました。それから３０分間、誰からも電話がかかってきませんでした。その間ずっと、女の人は、「わかるでしょ、早く、じゃあ間違いを一つ言ってくれるだけで賞金あげるから」と難易度を下げてきました。ただでさえ、難易度低いのにさらに難易度を下げるなんて。その代わり、賞金を上げてきました。しかも、電話するだけで１０００ユーロ(13万くらい）あげる、ということまで。でも誰からも電話がかかってきません。。。。変でしょ？

そうです。もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このテレビ番組では、はなから賞金をあげる気など全然なく、視聴者に電話をかけさせて、その代金を請求する、という方法をとっている番組だそうです。（とネットにも書かれていましたし、どう考えてもおかしい番組だったので、ほぼ間違いないと思います）

最初の計算問題も、そんな簡単な計算問題をどう計算したらそんな答えが出てくるの（もしかしたらすごいトリックがあったのかもしれませんが）、というような答えを用意して、当たらないようにしていました。でもここまでは、もしかしたら私達の計算力不足なのかも、で終わらせれたかもしれませんが、二つ目の問題では、番組の意図が明らかでした。賞金150万くらいで、そんな簡単な問題で、電話しない人がいないはずなのに、番組の方へは全くかかってきませんでした。かかってきたとしても間違いばかり（番組側のサクラだと思われます）。間違えようがないくらい、３つの違いは明らかなのに。もちろん、電話をかけている人はたくさんいるんだと思います。ただ、電話をすればかかるけど、番組の方へはつながらないようにしているんだと思います。それを知っていて、わざとらしく、せかしたり、チャンスをあげたりしている司会者の姿がおもしろかったです。最終的に誰からも電話はかかって来ず、番組は終了しました。

なんでこんな番組が成立するのか不思議でなりませんでした。でもやっぱりだまされてしまう人がいるからだと思います。現に私も、そんな番組があるとは思わなかったから、最初の計算問題の時点で、危うく電話をするところでした。危ない；ネットにも書かれていましたが、今までにそういう番組は何度か訴えられているようです。でも名前を変えて、姿を変えて、また新しい番組を始める、ということを繰り返しているんだそうです。

また、前に見ておもしろかった番組で、占い師の番組がありました。テレビの画面に向かって、手をかざして、「今からあなたの運勢は上がる、恋、友達、仕事、家族…全てにおいて運勢が上がっていく」と言い、３０秒ほど画面を見つめ、そのままの状態で静止します。そして、「はい、今あなたの運勢はあがりました。私の指から、パワーを感じた人、電話をしてきて下さい」というとすぐに、電話が番組にかかってきました；；これも同じ手口なのかわかりませんが、占い師のパワーがテレビの電波を伝わって、見ている人全員の恋、仕事、家族…全てにおいての運勢を上げるなんて…そんなことをしたら逆にその占い師はインチキだってことの証明になるような気がするんだけど＾＾；ま、とにかく、おもしろい番組でした。

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